去る、平成28年9月21日（水）石巻市立二俣小学校にて租税教室を開催しました。
青年・女性部会ともに本年度第1回目の租税教室です。
今回は3年生13名の児童の皆さんに租税教室の授業に参加していただきました。
はじめに、青年部会の加納茂信副部会長が青年部会オリジナルで作成したスライドを使用し、税金の使途についてわかりやすくご説明していました。
このスライドも加納副部会長が手掛けたもので、大変分かり易く好評でありました。
つづいて、女性部会の三國裕子副部会長が租税教育用紙芝居「カッパのいたずら」を使用し、税金がなくなるとどうなってしまうのか？を説明します。
プロの女優さんでもある三國副部会長は租税教室でこの紙芝居をご担当していただくことが多いのですが、一人で登場人物を何役もこなされる姿は毎度素晴らしいの一言です。
最後に、石巻税務署様よりお借りしました一億円（レプリカ）を実際に持って重さを体験していただきました。
一億円を持ち終えたあとで感想を聞いた際には、「みんなで少しずつ納めている税金がよりよい社会のために様々な場所で使われているのだという事がわかった」との感想をいただき、講師一同安心しました。
