平成29年1月27日(金)石巻市立渡波小学校にて本年度6校目の租税教室を開催しました。

講師は幹事の雁部 伸浩 氏が担当し、6学年の児童40名のみなさんに青年部会独自で作成したスライドと石巻税務署様よりお借りした租税教育用DVDを用いて税金が私たちの暮らしにどのように役立てられているのかを学んでいただきました。

また、講師の雁部氏は渡波小の卒業生であり、約30年ぶりに訪れた母校に懐かしさを感じるとともに、後輩である児童の皆さんにしっかり税金について理解して頂くために気合を入れなおしておりました。
スライドとDVDでの講義を終えたあと、雁部氏がアタッシュケースから一億円を取り出すと、児童の皆さんから今日一番のリアクションをいただきました。
そのまま本物の一億円と全く同じ大きさ・重さのレプリカを児童のみなさんお一人ずつに体験していただきました。


最後に雁部氏が「税金は必要だと思いますか?」の問いに全員が手を挙げていたので必要性について十分に理解して頂けたようでした。

最後に皆さんにますます勉学に励んでいただけるように、鉛筆やノートなど法人会オリジナルグッズと石巻間税会さんご提供のクリアファイルなどをセットにしてプレゼントしました。今回の授業が税の理解の一助となればと思います。