令和5年1月24日（火）石巻商工会議所1階にて「第3回宮城県連青年の集い」を開催し、県内の法人会青年部会より80名が参加しました。
3年前、加納茂信前部会長と今野英樹県青連直前会長時代に石巻法人会が開催担当として準備を始めました。しかし、直後に新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい始め、何度も開催に向けた協議を行いましたが延期・中止を繰り返してきました。
そして今回、大畑県青連会長をはじめとする県内単位会の皆さまのご協力を得て、こうして無事に開催することが出来ました。ご参加いただきました皆さまへこの場をお借りして感謝申し上げます。
さて、以下実施の内容です。
【研修1】被災地見学バスツアー
はじめに、参加者はバス2台に分乗し、石巻観光ボランティア協会会長の齋藤敏子様に震災の復興状況をご解説頂きながら「東日本大震災津波伝承館」→「日和山」→「がんばろう石巻看板」の順に見学していただきました。
【研修2】財政健全化のための健康経営プロジェクト勉強会
続いて会場を石巻商工会議所へ移し、全国の青年部会で取り組んでいる「健康経営」についての勉強会を実施しました。講師には、全法連青年部会連絡協議会・健康経営トータルディレクターの小杉善文氏にお越しいただき、改めて本事業についてを参加メンバーで話し合いました。
【記念式典】
研修会終了後、同会場にて記念式典を開催しました。
司会は当部会の佐藤大介氏が務め、ご来賓の皆様からのご挨拶を頂戴した後、各種表彰式が行われました。
【交流懇親会】
式典終了後は「いしのまき元気いちば」に移動し、交流懇親会が行われました。
各法人会メンバーが感染防止に努めながら3年ぶりにお酒を酌み交わしながら交流を深めました。
また、アトラクションとして「商品券争奪！ワサビ入りロシアン寿司」が行われ、こちらも大変盛り上がりました。
最後に次回開催地である仙南法人会へ石巻法人会の柳橋部会長から鍵の受け渡しが行われ、全ての事業は盛会裏に終了しました。
